先日の服部星奈ソロ活動4周年記念ライブより、試験的に運用をさせて頂いております。
これまで、弊社主催のライブにおいては、メンバーが指定した楽曲のみの写真撮影OKとしておりました。
この度、お客様のお声を反映し「ライブ本編中の撮影可能とするパス」を販売いたします。
ライブ撮影パスについて
3,000円/1ライブ(6月より暫定)
当日、物販コーナーにてお求めください。所定のカードをお渡しします。
撮影については、周辺のお客様へのご配慮、バラード楽曲でのシャッター音への配慮の上、フロア内でお願いいたします。
三脚、一脚、足台、箱馬などの持ち込みはご遠慮ください。
現在のところ、主に、川崎セルビアンナイトでのライブでの提供となります。その他、ブッキングイベント会場ではイベント主催の指示やルールに従って頂きます。
また、対象は株式会社ホワイトウルフ所属のアーティストのみとなります。ブッキングイベントで複数のグループが出演する場合は、グループごとの指示に従っていただきます。
メンバーによる写真の楽曲指定(1曲のみ)は引き続き、継続する予定です。
※金額、撮影エリア設定については、運用にあわせて後日変更する可能性がございます。
SNS等へのアップロードについて
お客様により撮って頂き選別した写真は、SNS等での共有を咎めるものではございません。常識の範囲内でご利用ください。
ただし、下記のような写真のアップロード、共有はご遠慮ください。運営よりご注意申し上げる場合があります。
・メンバーの衣装や肌の露出が過多であり、扇情的に見え過ぎるもの
・他のお客様の顔が写っているもの、他のお客様を意図的に写したもの
ハッシュタグ
アップロードの際は、なるべく、#川崎純情小町☆、#メンバー名の表示をお願いいたします。
川崎純情小町☆ライブ撮影のコツ
写真を嗜む方には釈迦に説法とは思いますが、参考にしてください。
位置取り①:最前列付近
焦点距離50mmを含むズームレンズであれば自由度が高いです。単焦点の場合は、カメラを構えておいて、フォーメーションチェンジのタイミングで画角に納まったときにシャッターを押すなど、ひと工夫を推奨します。定期主催ライブを行う川崎セルビアンナイトのステージは80センチほど高さがあるため、一番前にいると見上げるような画角になります。
位置取り②:フロアサイド、後方
焦点距離100mm以上のレンズを推奨します。個人的には200mmくらいあると良いかと思いますが、手ぶれ補正機能が必要になってきます。配信/録画時に音響ブース前から撮影する際に使っているレンズは、90-350mmです。
カメラ設定
楽曲によって照明の明暗が異なりますので、ミラーレス一眼の場合、まずはオートモードでトライしてください。振り付けなどにより、腕や手がブレて写る場合はシャッタースピードを最低でも500に固定し、そこから明るさの調整をしてください。もちろんスマートフォンでもきれいに撮れますので、お手持ちのスマートフォンのカメラ機能を確認してみてください。iPhoneのカメラは24mm(広角)なので、ズーム機能を使うことをおすすめします。
レンズ
好みが別れるところですが、レンズのF値が低ければ低いほど照明の色を多様に取り込んでメンバーをきれいに写すことができます。
推奨楽曲
むやみにシャッターを押しているとメモリやバッテリーの容量を気にしながらのライブ観覧になり、さらにデータの管理も大変なので、印象的な振り付けや特徴的な動きがある楽曲を覚えて撮るようにするとより良いでしょう。
虹色ジャーニー
撮りやすさ:A+
サビの手を振るところ全般、ラストの並ぶところがおすすめです。上手側から撮影すると、大きく手を振るメンバーを写すことができますので引きで構えましょう。下手側に位置してしまうと、顔が腕で隠れてしまいます。
Brand New High
撮りやすさ:A
サビで一度後ろを向いたあとに手を前に突き出すところ、前後のフォーメーション移動の際にステップで前に出てくるところがおすすめです。マイクを持つ手で顔が隠れることがありますので、注意してください。
小町ING♡LOVE
撮りやすさ:A
効果音のあと台詞から始まる、そこからシャッターチャンス。そのあとのイントロでは全員がそれぞれポーズを決めて動きを止める振り付けが繰り返されますが、ステージの奥のほうにいることが多いので、最前近くにいてズームするとおさえやすいはずです。また、ペアで絡むような振りも多いです。中央に位置して広角を使って、ラストの全員ハートを狙うのもおすすめ。
ドリ☆バル
撮りやすさ:B
ちょっと難しいですが、ぜひ狙って頂きたいのがゆずたんの大ジャンプ頂点。様々な楽曲でハイジャンプを決めるゆずたんですが、この曲のジャンプが一番わかりやすく、備えることが可能です。ワンコーラスが終わるとギターソロになり、メンバーの見せ場が始まりますので、下手側に向けて構えましょう。連写設定を忘れずにし、飛び始める前から押しっぱなしにすると良い瞬間を逃しにくいです。
工夫が必要な楽曲
GENESIS、一輪華、それでも私、純情小町☆でいていいですか、溝の口太陽族は、照明スタッフにもよりますが、赤系かつダークめの照明演出が多くなりがちで光量が足りず、難易度が高いです。疾風迅雷、風林火山も暗くなりがちですが、ターン、腕を伸ばす、台詞シーン、などをうまく捉えると映えます。夢色音色、華鳥風月は扇子を使いますので、写し方によっては印象的な写真を撮ることができます(大半は顔が隠れてしまいます)。
そのほか、ライブの撮影で気になることがあればお気軽にお声がけください。